【プレス発表】さとうきび産業を主軸に「循環経済」を学べる観光コンテンツ創出について

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弊社は4月17日、さとうきび産業を主軸に「循環経済」を学べる観光コンテンツ創出について、連携先であるゆがふ製糖株式会社、Curelabo株式会社(敬称略)と共同でプレス発表を行いました。

(左から)ゆがふ製糖株式会社代表取締役社長島尻勝広様、弊社代表小渡晋治、うるま市経済産業部産業政策課玉那覇謙太様、Curelabo株式会社大本夕貴様

プレスリリースはこちらをご覧ください。(PR TIMESのサイトにリンクします)

琉球新報掲載記事はこちらをご覧ください。(5/20付け琉球新報のサイトにリンクします)
沖縄タイムス掲載記事はこちらをご覧ください。(5/21付け沖縄タイムスのサイトにリンクします)

プレス発表では、ゆがふ製糖島尻社長にバガス生地を使用して製造した長袖かりゆしウェアをご着用いただきました。また、弊社小渡が着用しているかりゆしウェアも同様にバガス生地を使用しており、デザインは沖縄県出身のイラストレーター大村郁乃さん描き下ろしの「やんばるの森」です。

※バガス生地を使用したかりゆしウェアは、HIS LeaLeaラウンジでどなた様でもレンタルいただけます。また、沖縄ハーバービューホテル様、ホテルアベスト那覇国際通り様、ホテルロコアナハ様にて宿泊者限定でレンタルサービスを開始しております。

弊社小渡からは、沖縄本島唯一の製糖工場が立地するうるま市を舞台に、沖縄の基幹産業であるさとうきび産業を起点として開発したツーリズムについてご説明させていただきました。

〈具体的なコンテンツ概要〉
・ 製糖期の工場をVR化及び映像化した視聴コンテンツ
・ バガスかりゆしウェアのシェアリングサービス体験
・ お土産品やふるさと納税の返礼品への活用を想定したバガスを使用したノートと靴下
・ 戦前のサーターヤー跡地から製糖工場を巡り、産業の歴史や仕組み・技術を学ぶツアーコンテンツ
・ さとうきび産業やバガスアップサイクルの取り組みを通してSDGsや循環経済を学ぶ座学コンテンツ

島尻社長からは、「一次産業・二次産業にはない発想や視点で、さとうきび産業が教育・文化・観光に広がっていく取り組みが具現化され、意義を感じている」と評価いただきました。

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